冷蔵庫って知らないうちに散らかりませんか?この方法で綺麗に!

冷蔵庫って毎日使っているからよく見ているように思いがちなんですが、気づいたら奥の方に使い残しの野菜があったなどという経験は無いでしょうか。冷蔵庫は、形の問題から奥まで見えにくい部分があり、それが散らかりやすさにつながっています。それから、上の方は棚だけになっていることから、思ったように物が入らないこともあります。

それに、多くの冷蔵庫は野菜室として引き出し部分がついており、底が深めになっているために隠れた物が見えにくくなったりするという側面もあります。さらに使う頻度が高いですし、その都度物を取りだしたりしまったりすることになりますから、散らかりやすくもなっています。だから、気づけば散らかっているということになるんです。では、散らかりにくい冷蔵庫にするためにはどうすればいいのか考えてみたいと思います。

まずは上の段からです。飲み物のペットボトルなどはいいとして、冷蔵庫にしまうものっていろんな種類がありますよね。おやつや調味料、野菜などいろいろ考えられますが、まずは棚に置く物から考えてみましょう。棚に置く場合、特に上の段は奥が見えにくくなっていますし、手も届きにくいですよね。そのため、引き出しやすい高さのカゴを入れてその中に物を入れておくことが有効です。

カゴごと引っ張り出してしまえば一番奥の物でも簡単に取り出すことができますから、冷蔵庫内の空間を無駄なく使うことができますし、さらにかごに入れることでバラバラになりにくくもなります。

ここで注意が必要なのが、先ほども言ったように引き出しやすい高さのカゴを選ぶことです。特に一番上の段はまっすぐに引き出すのが難しいこともありますから、棚の高さよりも少し低めのカゴを選べば斜めにして取り出しやすくなります。逆に低い棚にカゴを入れるのであれば、棚の幅ギリギリにしてもまっすぐ引き出すことができるので問題ありませんし、その方がより多くの物が入ります。

次に引き出し式になっている、野菜室です。まずは、ここにも仕切りになるようにカゴを入れておくと便利です。この空間も、できるだけ高さ一杯まで使った方が収納力が上がりますから、立てて置いても引き出したときに引っかからない野菜は縦に置いた方がよりたくさん入れることができますよね。その時に一つ仕切りになる物があれば、立てた野菜が倒れにくくなります。ただし、野菜の大きさはかなりまちまちなので、細かく区切りすぎると逆に収納しにくくなりますので、仕切りを作る程度に考えてカゴは一つくらい入れておけば十分です。

冷蔵庫の場合、カゴを上手に利用してできるだけ奥や上の空間を利用し、さらに物をまとめることが綺麗に片付ける方法となります。